2020年8月23日(日)、森林公園くつきの森の炭がまで「棟上げ」が行われました。
昨年9月に着工した炭がまですが、とうとうここまで来ました。
炭がまの上に小屋が出来てくると、雰囲気がまた違います。骨組みは棟梁とくつきの森のEさんで組み上げられました。傾斜地ですがしっかりと礎石の上に柱が立てられています。ちなみにこの骨組みは、映画のセットをバラしたものを運んで来て組んだとのこと。棟梁は湖西地方のどこに何があるかよくご存じです。
神主さんは居られませんでしたが、地域の習わしに従って、棟上げを行いました。
建物の四方にお神酒を捧げていきます。
特別ゲストは、このお方。くつきの森に来るのは、2回目かな。
いよいよ、お待ちかねの餅まきタイムの始まりです。豪快に上からバラまかれます。
「ちぇっ、ちゅー〇じゃないんか」とうちのネコは申して・・・おりません 笑
お餅とうまい棒をたくさん持ち帰らせていただきました。
かくして、「くつきの森 炭がま復活プロジェクト」は炭がまの完成に向けて大きな区切りを迎えることができました。ここまでご尽力・ご協力いただきました皆さまに厚く御礼申し上げます。事故なく安全に作業ができてホント良かったです。
この後、小屋の完成させていくとともに炭がまの調整・乾燥を行い、秋には火入れ、今年中の炭焼き開始を目指していきます。